【13年住んだ本音】注文住宅の後悔10選と次の家で絶対やること
「次こそは、注文住宅で後悔したくない」と考えていませんか。私はローコストのハウスメーカーで建てた家に、13年住んでいます。その13年間で見えてきたのは、住んでみないと分からない後悔ばかりでした。
- 冬の朝に凍えるトイレと脱衣所
- 使わなくなったベランダと和室
- 物置になった子ども部屋
- 家電の置き場がないキッチン
価格を優先して建てた家は、住んでみると「こうしておけばよかった」の連続でした。この記事では、我が家の後悔10個と、次の家で絶対にやると決めたことを本音でまとめています。間取りや設備だけでなく、ハウスメーカーの選び方で失敗したことも正直に書きました。
これから注文住宅を建てる人には、同じ後悔をしないための判断材料にしてもらえたらと思います。「我が家の場合」と「一般的には」を分けて書いているので、ご自身の家づくりに置き換えながら読み進められるはずです。
ローコストで建てた我が家

後悔の話に入る前に、我が家がどんなふうに家を建てたのかを簡単に紹介します。価格、会社の比べ方、間取りの決め方の3つを知っておくと、後悔の理由が分かりやすくなると思います。
我が家は「一から設計した注文住宅」ではなく、ハウスメーカーの既存の間取りに要望を足していく建て方でした。
ローコスト住宅では、このような建て方が多いもの。同じような建て方を検討している人は、どこに落とし穴があったのかを意識しながら読むと、参考になる部分が多いかなと思います。
価格でハウスメーカーを選んだ理由
ハウスメーカーを決めた一番の理由は、価格でした。
日本は地震が多いので、どの会社でも耐震性の基準はクリアしているはず。当時はそう考え、あとは少しの強みや材質の違いなら我慢できると判断しました。
立地にもこだわりがあり、子どもの学校が近い場所を選びたかったのも理由の1つです。数十年で価値が下がる建物より、土地にお金をかけたいと考えました。
完成見学会で比べた5社
会社選びでは、最低でも5社を比べました。
見に行ったのは、主に完成見学会などで公開される「実際に人が住む前の家」。住宅展示場のモデルハウスは大きすぎて、自分たちの暮らしに置き換えにくかったからです。
ただ、5社も比べたのに、断熱性能は比較の項目に入っていませんでした。今振り返ると、ここが一番の後悔につながっています。
既存の間取りに要望を足す建て方
我が家の間取りは、そのハウスメーカーが以前に建てた家の間取りをベースに、要望を追加して決めました。
一から考えるより打ち合わせの負担は少なく、完成形をイメージしやすいのがメリットです。一方で、耐震性の関係で動かせない壁があるなど、変えられない部分も少なくありませんでした。
ベースの間取りにあるものは、本当に必要かを考えないまま残りやすいのも注意点。和室やベランダは、まさにその典型でした。
注文住宅の後悔【間取り編】

ここからは、13年住んで分かった間取りの後悔を6つ紹介します。玄関や廊下のように毎日通る場所から、子ども部屋のように使い方が変わった部屋まで、我が家の実例をそのまま載せています。
どれも住み始めてすぐではなく、子どもの成長や暮らし方の変化とともに気づいたものばかり。間取りの正解は、家族の形や設備の進化で変わっていくものだと思います。
一般的によくある後悔ポイントもあわせて紹介するので、自分の家族に当てはめながら読むと分かりやすいはずです。
冬に寒いだけの長い廊下
1つ目の後悔は、1階と2階の長い廊下です。

廊下は移動するためだけのスペースで、冬は家の中でも特に冷える場所。我が家では毎年冬になると、廊下と玄関の間に100均の突っ張り棒で自作したカーテンを取り付けています。トイレも廊下の先にあるため、夜になると子どもが一人で行くのを怖がるのも悩みです。
このカーテンがあるかないかで、冬の体感の寒さがまったく違います。一般的にも、廊下が長いほど床面積のわりに使える部屋は狭くなるので、次の家では廊下をできるだけ減らすつもりです。カーテンとファンヒーターを使った今の寒さ対策は、廊下の寒さ対策の記事にまとめました。
乾燥機で出番がなくなったベランダ
2つ目は、2階のベランダ。

以前は洗濯物を干していましたが、乾燥機付き洗濯機を買ってからはほとんど使わなくなりました。設備が進化したことで、間取りの「正解」そのものが変わった例です。
ベランダは、防水のメンテナンスにも費用がかかる場所です。室内干しや乾燥機を使う予定なら、本当に必要かを一度考えておいて損はないと思います。使わなくなった今の様子と判断基準は、ベランダはいらない?の記事で詳しく書いています。
和室である必要がなかった部屋
3つ目は、1階の和室です。
今は寝るときや子どもの勉強、下の子の昼寝などに使っていて、部屋自体は活躍しています。ただ、どの使い方も和室である必要はなく、その分リビングを広くしたほうが良かったと感じています。
床の間も使い道が思いつかず、打ち合わせの段階でつぶして玄関側の収納に変更しました。「なんとなく和室」は、ベースの間取りに残りやすいポイントなので要注意。和室のよかった点も含めた本音は、和室はいらない?の記事にまとめています。
物置になった子ども部屋
4つ目は、2つ用意した子ども部屋のうち1つが、完全に物置になっていることです。
その部屋にはエアコンも付けておらず、今は部屋として使われていません。
我が家は子どもの年齢差が大きいので、上の子が巣立つころに下の子が部屋を必要とする「入れ替わり」になりそうです。次の家では子ども部屋を1つにする予定ですが、これは我が家ならではの事情。一般的には、将来2部屋に仕切れる広い1部屋にしておく方法もあります。
上り下りが負担になる2階建て
5つ目は、2階建てにしたこと自体の後悔です。
- 子どもが怖がって使わない2階
- 重い荷物を2階の収納へ運ぶ手間
- 夏の2階の暑さ
- 地震が多い地域での不安
収納は多いのに、その多くが2階にあるせいで使いにくいのも悩みどころです。次の家を平屋にしたいと考えるようになった一番の理由が、ここにあります。
通り抜けできなかった玄関収納
6つ目は、玄関収納です。

収納を増やすために和室の床の間をつぶし、玄関側の収納に変更しました。本当はその収納から廊下へ通り抜けられるようにしたかったのですが、その壁は構造上抜けないと言われ、収納だけになりました。

既存の間取りをベースにする場合は、動かせない壁がどこにあるかを最初に確かめておくと、あとでがっかりせずに済みます。
注文住宅の後悔【設備編】

次は、性能と設備の後悔です。寒さやキッチンの使いにくさは、13年間ずっと付き合ってきた悩み。
間取りの後悔は住みながら工夫できる部分もありますが、断熱性能や作り付けの設備は、あとから変えるのが難しいのが厄介なところ。
13年前の自分に一言伝えられるなら、「断熱に一番お金をかけて」と言います。まずは、我が家で一番大きな後悔の話からです。キッチンや脱衣所、洗濯動線など、毎日の家事に関わる後悔も続けて取り上げます。
暖房を切った朝の寒さ
一番の後悔は、冬の寒さです。特に朝起きたときの、暖房のないトイレや脱衣所、浴室の寒さはこたえます。

部屋ごとの温度差が大きい家では、ヒートショック(急な温度の変化で血圧が大きく上下し、体に負担がかかること)にも気をつけなければいけません。
パパのひとこと
冬の朝、寒くてなかなか布団から出られない家族を見ると、本当に後悔します。冬のトイレも寒いし、お風呂や脱衣所は、暖房を付けないととても過ごせません。
我が家では4年前、19か所の窓に内窓を付けるリフォームをしましたが、暖房を切っている朝の寒さは、あまり変わりませんでした。窓だけでは足りず、家全体の断熱と気密が大切だと実感しています。
暗くて家電が置けないキッチン
キッチンは、決まったキッチン一式を入れるプランでした。

上から降りてくる吊戸棚があるせいで、キッチンが暗いのが1つ目の不満(吊戸棚のその後は吊り戸棚の記事で紹介しています)。後ろの棚も皿やコップはたくさんしまえますが、長いカウンターではないため、炊飯器や電子レンジ、ちょっとした作業台を置く場所がありません。

キッチンを選ぶときは、収納の量だけでなく「家電を置く場所」と「作業できる台」があるかも、図面で見ておくと安心です。
引き戸が付けられなかった脱衣所の棚
脱衣所には、ハウスメーカーの既存の棚を付けたいと考えていました。

ところが、スペースの関係で引き戸が付けられないと言われ、結局は後付けの棚を置くことに。収納は「置けるかどうか」だけでなく、扉の開け閉めまで含めて考える必要があります。
脱衣所はタオルや下着、洗剤など、しまいたいものが多い場所です。図面の段階で、扉の種類と開くスペースまで見ておくと、我が家のような「付けられなかった」を防げます。
2階へ運ぶ洗濯動線
洗濯機は1階の洗面所にあり、3年前に買った乾燥機付き洗濯機で乾燥まで済ませています。3年使った感想は、ドラム式洗濯機の記事に書きました。
下着は1階の洗面所の収納で完結しますが、それ以外の服はリビングか和室でたたんで2階へ運ばなければなりません。この「2階へ運ぶ」ひと手間こそが、毎日の洗濯を面倒にしている正体でした。
次の家では、洗う・乾かす・たたむ・しまうを1か所で完結させたいと考えています。
後悔から学ぶ4つの判断基準

ここまでの後悔を振り返ると、共通しているのは「契約前に確認すべきことを知らなかった」という点です。価格や間取りの好みは人それぞれでも、確認すべきポイントには共通点があります。
後悔の多くは、知識があれば防げたものばかりでした。
ここでは、我が家の後悔から導き出した、次の家で必ず確認する4つの判断基準をまとめました。これから注文住宅を建てる人は、打ち合わせのチェックリスト代わりに使ってもらえたらと思います。
断熱等級とUA値の比較
1つ目は、断熱性能を数字で比べることです。
我が家は5社を比べましたが、断熱性能は比較していませんでした。正直、価格で選ぶとしても、断熱等級とUA値だけは各社に聞いておくべきでした。
| 断熱等級 | UA値の目安(東京など6地域) | 位置づけ |
|---|---|---|
| 等級4 | 0.87以下 | 2025年から義務化された最低基準 |
| 等級5 | 0.60以下 | 遅くとも2030年までに最低基準となる予定の水準 |
| 等級6 | 0.46以下 | 冷暖房のエネルギーを約30%減らせる水準 |
| 等級7 | 0.26以下 | 冷暖房のエネルギーを約40%減らせる最高水準 |
UA値は、家全体から熱が逃げる量の平均を表す数字で、小さいほど暖かい家です。同じ等級でも、寒い地域ほど求められる数字は小さくなります。
2025年4月から新築住宅は断熱等級4以上が義務になり、遅くとも2030年までに、等級5が最低基準になる予定です。長く快適に住むなら、等級5〜6を目安にすると安心かなと思います。
既存プランの動かせない壁の確認
2つ目は、既存の間取りをベースにする場合の「動かせない壁」の確認。
家の強さを支える壁(耐力壁)は、間取りの都合だけでは簡単に動かせません。通り抜けや部屋の広さなど、変えたい部分がある人は、最初の打ち合わせで「この壁は動かせるか」を聞いておくのが近道です。
あわせて、ベースの間取りにある和室やベランダが本当に必要かも、1つずつ見直すと、いらないものが見えてくるかなと思います。
キッチンの家電置き場と作業台の確認
3つ目は、キッチンまわりの確認です。
- 炊飯器や電子レンジを置く場所
- 作業できるカウンターの長さ
- 吊戸棚の有無と明るさ
- コンセントの数と位置
セット品のキッチンを選ぶ場合は、後ろの棚まで含めて「何をどこに置くか」を図面に書き込んでみるのが一番確実かなと思います。我が家のように、置き場所が足りないことに住んでから気づくのを防げます。
10年後の家族構成で考える間取り
4つ目は、今ではなく10年後の家族構成で間取りを考えることです。
我が家の子ども部屋やベランダの後悔は、子どもの成長や設備の進化で使い方が変わったことが原因でした。子ども部屋の数や広さは、子どもが巣立ったあとの使い道まで考えておくと失敗しにくくなります。
老後は2階を使わなくなることも考えると、1階だけで暮らしが完結するかどうかも大切な視点。
建て替えは平屋にしたい理由

13年住んだ後悔を踏まえて、建て替えるなら平屋にしたいというのが今の考えです。まだ検討を始めたばかりですが、2階建てで感じた不便を1つずつ解消できるのが平屋だと感じています。
子どもが2階を怖がる、重い物を2階へ運ぶのが大変、夏の2階が暑い、地震が多い地域に住んでいるなど、理由はいくつもあります。
平屋は「2階建ての不便をまとめて解消できる」のが最大の魅力。ここでは、平屋で実現したい3つのことを紹介します。
階段のない暮らし
平屋の一番の魅力は、階段がないことです。
小さな子どもが家の中を安心して動けるうえ、重い荷物を持って階段を上り下りする必要もありません。老後まで長く住むことを考えても、ワンフロアで暮らしが完結するのは大きな安心材料になります。
一般的には、平屋は同じ床面積の2階建てより基礎や屋根が大きくなるため、建築費が高くなりやすいといわれています。平屋にはまだ住んだことがないので、ここは一般的な話として読んでください。
ファミリークローゼットで洗濯を完結
次の家では、洗う・乾かす・たたむ・アイロン・しまうを1か所に集めた、ファミリークローゼットをつくりたいと考えています。
今の家で一番の手間になっている「2階へ運ぶ」作業を、まるごとなくせるからです。
乾燥機付き洗濯機は3年使って大正解だったので、次の家でもそのまま使う予定。夜に子どもが「明日これがいる」と言っても、朝には乾いているのが本当に助かっています。
役割を変えられる小さな書斎
小さくてもいいので、書斎がほしいというのが本音です。
ただ、老後は使わなくなるかもしれないので、来客用の部屋を兼ねるなど「役割を変えられる部屋」にするのが現実的だと感じています。
実は書斎の場所については、夫婦でまだ意見がまとまっていません。家づくりを進めながら、この記録もブログで紹介していく予定です。
注文住宅の会社選びのコツ

最後に、会社選びで次は必ず実践したいことをまとめます。5社を比べた経験があるからこそ、比べ方で結果が大きく変わると実感しています。
我が家は5社を比べたのに、断熱性能という一番大事な項目を見落としていました。たくさんの会社を見ることより、正しい項目で比べるほうが大事だったなと思います。
1軒目の反省を生かした、会社選びのコツを3つ紹介します。どれも、1軒目で「こうしておけばよかった」と感じたことから生まれたものです。
展示場より完成見学会
家を見に行くなら、住宅展示場より完成見学会のほうが参考になると思います。
展示場のモデルハウスは広さも設備も豪華で、自分たちの暮らしに置き換えにくいもの。完成見学会なら、実際に建てる家に近い広さや仕様を体感できます。
我が家も主に、人が住む前の家を見学して会社を比べました。
比べる数より比べる項目
会社を比べるときは、比べる項目を先に決めておくと迷いにくくなります。
- 断熱等級とUA値
- 耐震等級
- 付帯工事や諸費用を含めた総額
- 動かせない壁とプランの自由度
- 保証とアフター点検
項目をそろえずに何社も回ると、最後は価格や営業担当の印象だけで決めがちです。同じ質問リストを持って各社を回れば、違いがはっきり見えてきます。
資料請求で断熱性能を比較
何社も見学に行くのは、時間も体力も必要です。
そこで活用したいのが、複数の会社にまとめて資料や間取りプランを依頼できる一括資料請求サービス。見学に行く前に資料で断熱性能や価格帯を比べておけば、見に行く会社を効率よく絞り込めます。
気になる会社には「断熱等級とUA値を教えてください」と質問するだけでも、会社ごとの姿勢がけっこう見えてくるはずです。
注文住宅のよくある質問

最後に、注文住宅を検討している人からよく聞かれる質問に、我が家の経験も交えてお答えします。
特に、ローコスト住宅や既存プランで建てることを考えている人に知ってほしい内容を選びました。一般的な情報と我が家の実例を分けて書いているので、自分の状況に合わせて読み比べられます。
耐震や寒さ、内窓リフォームなど、実際に13年住んだからこそ答えられることばかり。気になるものから読んでもらえれば大丈夫です。
会社による耐震等級の違い
建築基準法で決められた最低限の耐震性(耐震等級1)は、どの会社の家も満たしています。最近は、その1.5倍の強さにあたる耐震等級3を標準にするハウスメーカーも増えてきました。
ただし、「耐震等級3相当」という表記は、第三者の機関による評価を受けていないことが多い点に注意が必要です。正式な耐震等級3なら地震保険料が50%割引になりますが、評価書などの書類がないと、この割引が受けられない場合があります。
2016年の熊本地震では、国土交通省などの調査で、耐震等級3の木造住宅16棟のうち14棟が無被害だったと報告されています。契約前に、耐震等級がいくつか、評価書を取れるかまで聞いておくと安心です。我が家の評価書の実物と、熊本地震で受けた被害は、住宅性能評価書の記事で紹介しています。
ローコスト住宅の寒さの実態
ローコスト住宅がすべて寒いわけではありません。実は我が家も、住宅性能評価書では当時の最高等級にあたる「省エネルギー対策等級4」でした。
ただ、その等級4は、今では2025年から義務になった最低ラインの水準です。13年の間に基準が大きく上がり、当時の最高等級でも、冬の朝の寒さには悩まされてきました。
これから建てる場合は、「今の基準で何等級か」を確認し、できれば等級5〜6を目安にするといいかなと思います。
既存プランでの間取り変更の範囲
我が家の場合、既存の間取りをベースにしながらも、床の間を収納に変えるなど、ある程度の変更はできました。
ただし、耐震性にかかわる壁は動かせないため、通り抜けの動線はあきらめるしかありませんでした。
どこまで変えられるかは会社やプランによって違うので、変えたい部分は契約前に具体的に相談しておくと安心です。
内窓リフォームの効果
我が家では4年前、19か所の窓に内窓(二重窓)を付けるリフォームをしました。工事費は税込92.6万円でしたが、国と熊本市の補助金を使い、実際の負担は約55万円です。

結露がなくなった、室温が保ちやすくなった、外の音が静かになった、虫が入りにくくなったなど、効果は十分に感じています。一方で、暖房を切っている朝の寒さは、あまり変わりませんでした。
窓だけでは家全体の寒さまでは解消できない、というのが正直な感想です。4年住んで分かった二重窓の後悔とよかったこと、補助金の内訳は、二重窓の後悔の記事で詳しくまとめています。
地震での我が家の被害
我が家は、熊本で経験した大きな地震でも、壁紙が傷んだ程度で大きな被害はありませんでした。あとから住宅性能評価書を見返すと、我が家は第三者機関の評価で耐震等級3の家でした。
ただし、これは震源からの距離や地盤などの条件にも左右されるため、あくまで我が家の一例です。
地震の多い地域で家を建てるなら、耐震等級3は1つの目安になると思います。
まとめ|後悔を次の住まいへ

ローコスト住宅に13年住んで分かったのは、後悔の多くは「契約前に知っていれば防げた」ということでした。
- 断熱等級とUA値の数字での比較
- 動かせない壁と既存プランの確認
- 家電置き場と作業台のあるキッチン
- 10年後を見すえた部屋数と動線
- 比べる項目を決めた会社選び
価格で決めたことも、土地を優先したことも、当時の我が家なりの理由がありました。ただ、毎日の暮らしに直結する断熱性能だけは、もっと調べておくべきだったと感じています。
我が家は今、住み替え・建て替え・リフォームのどれにするかを検討中です。正直、まだ答えは出ていません。その過程も、このブログで記録していきます。
これから注文住宅を建てる人は、まずは無料の一括資料請求で、複数の会社の断熱性能と価格を比べるところから始めるのが、いちばん手軽かなと思います。我が家も次の家づくりに向けて、同じように比べながら進めていく予定です。